世界の終わり

作詞 鈴木大輔・朝日太一 / 作曲 朝日太一

conclusion a
偽善な律法学者、パリサイ人(びと)たちよ。あなたがたは、災いである。
あなたがたは預言者の墓を建て、義人の碑を飾りたててこういっている。「もしわたしたちが先祖の時代に生きていたなら、預言者の血を流すことに加わってはいなかったろう」と。

へびよ、マムシの子らよ、どうして地獄の刑罰を逃れることができようか。わたしは、預言者、知者、律法学者たちをあなたがたにつかわすが、そのうちのある者を殺し、また十字架につけ、会堂でむち打ち、町から町へと迫害していくであろう。
Coclusion b
テレヴィでみたり、本で読んだり。世紀末は怖いことがいっぱいみたい。
隕石が降ってくるとか、富士山が噴火するとか。あの偉い予言者の恐怖の大王っていったい何なの。
なんかやる気がでなくなってとにかく好きなことをやってみた。
プリンアイスをとことんいやになるほど食べ続ける毎日。
カスタードカラメルカスタードカラメルカスタードカラメルそういえば私の人生もこんなただの繰り返し。幸せ悲しみ幸せ悲しみ幸せ悲しみそれだけの繰り返しだった。
Conclusion c
幼い頃から天才だといわれた。私は少し器用な方で、なんでもある程度はできたから。化けの皮が剥がれたのはそんなに遅くなかったけれどまわりの大人たちが落胆する姿を見て悲しくなった。だから、期待に添って大人をだまし続けたの。隠れていろいろなことをした。でもそれは人にはいえないこと。思い出しても嫌気がさすようなことだからでももうすぐ世界は終わる。過去のことは全部忘れてこれからは自分のために生きていきたい。だた自分に純粋に心地よく
世界の終わり世界の終わり アー
世界の終わり世界の終わり世界の終わり アー
世界の終わり世界の終わり アー
世界の終わり世界の終わり世界の終わり アー
conclusion a
こうして地上に流された義人の血の報いが、ことごとくあなたがたに及ぶであろう。ああ、預言者たちを殺し、おまえたちにつかわされた人たちを石で打ち殺す者よ。
ちょうど、めんどりが翼の下にそのヒナを集めるように、わたしはおまえの子らをいくたび集めようとしただろう。それなのにおまえたちは応じようとしなかった。
見よ、盲目の案内者よ。おまえたちの家が焼かれている。
「主の御名によってきたる者に祝福あれ」
おまえたちがそう叫ぶまで、今後ふたたびわたしに会うことはないからである。
Conclusion b2
変化がほしいから彼の頬をナイフで切ってみた。そうしたら彼の頬から赤い赤い赤い血が流れてきて赤と白彼は私を殴って涙を流した。殴られたのは初めてだったからうれしくて赤と白がうれしくて彼に口づけをした世界が終わるということをみんなまじめに受け止めていないけれど今私は天才だと気がついたからどうせ私はもうすぐ死ぬから天才のいない世界は真っ暗な世界望みのない世界だから生きていても仕方のない事にどうして気づかないの?
Conclusion c2
人のためになろうと考えてたけれどもそれはとても難しい良いこと悪いことはすべて裏返し、結局エネルギー保存の法則で、だから私は動きたくなかった微動足りもしないでとにかく空をみたかった。昼の青が夕の赤になる瞬間を世界が終わるということをみんなまじめに受け止めていないけれど昼の青が夕の赤になる瞬間を見届けたら私は生きている間にすばらしいことを成し遂げたような気がするだろうからみてみたくて色をみているのに、目の前にある色が何色なのか分からなくなる。瞬間を切り取れない悲しさ
世界の終わり世界の終わり アー
世界の終わり世界の終わり世界の終わり アー
世界の終わり世界の終わり アー
世界の終わり世界の終わり世界の終わり アー