祭り

matsuri

昨日から祭りがやっていたようで、掛け声が近づいたり遠ざかったりしていた。外を見ても姿を見ることがなかなかできず、音だけ聞いているうちに、なんだか昔みた映画のシーンを思い出す。

少年が追いかけても追いかけても夏祭りにたどり着くことができない。路地を折れ曲がるとかすかに影だけが見え、それをまた追いかけていく。

幻の祭りごっこをするのは楽しかったのですが、残念ながらバスにて移動中に神輿の隣を通ってしまいました。でも一瞬のうちに通り過ぎる神輿ってのも、なんかひと夏の思い出っぽくていいね。味わい。