愛の歌

作詞・作曲 朝日太一

「愛の歌うたうきみの顔はとても醜い」
それは貴方が私にくれた口説き文句ね
恥じらいとか悦びとかとうに捨てた私だけど
嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい

「愛の歌うたうきみの顔はとても醜い」
そういいながら貴方はいつも私をむさぼる
思い出とか幸せとかとうに捨てた私だけど
嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい
 そういうことです私たち
 愛に生きりゃそれでいいと
 教えられて育ったのです
 女盛りの春に
「愛の歌うたう君の顔はとても醜い」
だけど貴方は私をここに置いていくのね
わがままとか希望とかとうに捨てた私だけど
悲しい悲しい悲しい
 そういうことです私たち
 愛がなけりゃそれでお終い
 そんな簡単なことです
 女盛りなのにね
愛の歌うたう私の顔はとても醜いだけどだけど
 こういうことです私たち
 愛に生きりゃそれでいいと
 教えられて育ったのです
 女盛りの春に
 そういうことです私たち
 愛がなけりゃそれでハラキリ
 そんな簡単なことです
 女盛りだからね
 女盛りだからね
 女盛りだからね